リバースエンジニアリングとは、『図面や設計情報をもとに部品・製品を生産します。 対するリバースエンジニアリングは、前述の工程とは逆に、製品や部品を測定して図面を作成します。』とのこと。
3Dプリンターがあれば、簡単な部品が作れるわけですが(過去記事にもあり)今回のは、前回の物とは少し違います。
↑材質がゴム系です。
とある道具のゴム部分がボロボロになりました。
これを3Dプリンターで作成していきます。
↑まずは3DCADで形を作ります。(画像はレンダリング後)
↑モデルが出来たら印刷。材質は『TPU』。
↑同じものを4つ。
↑取り付け。
↑きれいに復活!!フレキシブルグリップの先端のゴムの修復でした。
所感として。TPUの造形は難しいらしいので、造形前にしっかりフィラメントドライヤーで乾燥し、
乾燥しながら印刷すれば難なく造形できました。(形が簡単なのもあると思いますが)
以上になります。
ではまた。