ダストボックスを作ろうの続きです。
    今度は成功します。(フラグ)

    やること自体は前回と大きく変わりませんが、
    とりあえずフィラメントは変更します。(理由は前回記事)
     それはともかく、前回失敗した根本的な原因は、ズバリ。

    スライサーソフトを知らなさすぎる。

     これですね。
    なのでまずは、いろいろ触ってみることにしました。

    知らない言葉はググれば、すぐに調べることが出来るので楽です。
    また、綺麗に印刷できた設定値なんかも出てきます。(先人の知恵は偉大。)

    いろいろ触って設定をいくつか変更しました。
    ・材質を変えるため、フィラメントの設定。
    ・ラフト接触面Z間隔「0.2」へ
    ・ラフト1層目の間隔は感覚。今回は「70%」
    ・サポートは、専用フィラメントを使用する必要はないと判断し、
    母材と同じものを使用。
    ・印刷物の接地角度の変更。

    最初期位置

    設置位置の変更

     特に「ラフト接触面Z間隔」「印刷物の接地角度の変更」は効果が大きかったように思います。
    接地角度については、オーバーハング90°の部分を減らすよう意識すると、配置しやすかったかな?

    印刷結果はこちら。

    サポートは、結構綺麗に剥がれました。

     ↑ プリンターへの取り付けは、ネオジウム磁石×2個を使用しています。

    設計の部分で気になる所はありましたが、使えるレベルだったので満足でした。

     以上、”ダストボックスを作ろう”でした。
    「これは、ダストレールでは?」とか突っ込んではいけない。

    ではまた。


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