3DcadであるFusionですが、商用利用やソフトウェアを制限なく使用するには、(拡張機能除く)通常であれば、
    3年=¥290,400
    1年=¥96,800
    1か月=¥12,100
    の中から選ぶことになります。
    (2024年現在)

    ですが、それらとは別で、条件を満たせば、『スタートアップ企業向け』を購入できるのです。

     そんなありがたいスタートアッププランですが、無事に審査が通りました。(これは嬉しい。)

     そんな訳で、少しでも情報を共有出来ればと思い、記事を書き始めた次第です。


    ただし、残りのプラン、『教育機関向け』『共同作業者向け』については、触れてもないので割愛します。ではどうぞ。

     まず最初からなのですが、一般の個人が上記プランに申請は難しいです
    理由は後述しますが、それでもfusionを個人で使用したのであれば、『非商用の個人/趣味用』のプランが無料で使用できますので、そちらをおすすめします。(知っていると思いますが)

    さて、上述の理由になりますが、それは、登録フォーム画面にあります。

     必要な情報を書き込んでいく訳ですが、いくつか引っかかる所が出てくると思います。
    それが、
    『会社名(個人事業で通った。)』
    『メールアドレス(フリーメール不可)』
    『ホームページのURL記載(必須項目らしい)』

    です。これらは、会社をターゲットにしているのが理解できるかと思います。
    一個人で独自ドメインのメールアドレス、ホームページを持っている人は少ないと思います。


    あとは、資金調達方法や、何をするのか?等を書き込んでいくのですが、上記の記載ができるのであれば、たいして難しくは無いです。
    (あえて言うなら英語くらい?)

     書き込めるだけ書き込めたら、あとは送信して待つだけです。
    ここで注意点ですが、『48時間以内に返信します』みたいな文言が出て来ますが、実際に返信が来たのは約1週間後くらいでした。
    (3/11送信→3/17返信でした。)
    3,4日すると「審査落ちかな?」と思ったものです。
    気楽に待てばよいと思います。


    というわけで、審査待ちの状態で通常料金のプランは購入しない方が良いです。
    おそらく返金処理は出来ないかと思います。

    無事にメールが届いたら、その案内通りにすれば目的の達成になります。

    あとひとつ。

    これは私の場合でしたが、無償版をフリーメールで作ったアカウントで使用していたのですが、

    審査の際に事業用のメールアドレスを打ち込んでいたので、返信メールには、『(事業用のメールアドレスで)アカウントを作成してください』と来ました。


    もしかしたら、これで返信に遅れた可能性も無きにしも非ず。これも気を付けておいた方が良いと思います。

    スタートアッププランの申請フォームのアドレスに紐づいたアカウントを作成しておくと、よりスムーズに事が運ぶかと思います。

     以上が、スタートアップ企業向けプランについての記事になります。
    いかがだったでしょうか。条件さえ満たせば、さほど難しくは無いのかもしれません。


    調べてみると以前に比べて、値上げされ、審査も厳しくなっているようですが、他社のソフトに比べれば、価格は手の届きやすい範囲かと思います。


    もし検討されているのでしたら、無償版からでも触ってみるもの良いのかもしれません。

     ちなみに私自身は、スタートアッププランの審査が通れば無料で使えると思っていたので、触り始めた所はあります。(そんなことはなかった。)


    ではまた。


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